CSI NY3第12話「静なる夜」サーシャ・コーエン感想
マック・タイラ-主任率いる、NYチーム
元々、伏線となっている未解決事件や、捜査員各自の人間ドラマやヘヴィな訳アリ設定てんこ盛りで視聴者もかなり記憶力が要るドラマ(爆)
あと、トリックやミステリーというよりは、「科学的証拠」から真相を突き止めるドラマなんで、毎回CMごとに容疑者増えまくり~の
話蒸し返し~の
世界一の犯罪都市なので毎回必ず二件の難事件捜査同時進行!!たまに細かいヒントはあっても原則それぞれ勝手にストーリー進行…どんだけ!
それでも几帳面にブログに書いててくださる方いました
頭下がりますm(__)m
くまぷーさんの海外ドラマブログが詳しいです☆
http://kumapdrama.blog77.fc2.com/
で、コーエン嬢の役どころですが、ライバルで親友の死体をX'masムード満載のホームリンクで発見してしまうスケート選手、クリスタ役
「スポンサーもつけずに、自力で頑張っていたわ…メダルも狙えたのに…」
「リンクの使用時間を譲ったの…」
と、捜査官に話すクリスタ
火サスおばさん脳なら、ここで「まさかサーシャが犯人役?!?」
「大会直前の殺人事件…ケリガン事件のパロディか!?」 などと勘繰ってしまうわけですが
さすが全米が泣いた五輪メダリスト☆サーシャ、
解剖もされなかったし
「言い訳は檻の中で言うんだな」
と、ホレイショにも言われなかった♪
偉いぜマネジメント!!←NY主任はマックじゃ!
人気選手のクリスタと間違えたストーカー殺人→被害者にもストーカー的なファンがいた、という線で捜査は進み、ジャンプの再現実験にコーエン再度登場
最後に、親友への追悼であろう試合後のエキシビション
この二つのシーンにサーシャのセリフはありませんが、サーシャの最後の演技&表情が、描かれなかったストーリーを物語っています☆
お宝映像としてもぜひ必見♪
もう一つの事件は聾唖者一家の一人娘の殺人事件
このシリーズでは珍しいカーチェイスシーン満載☆
たぶん制作費もX'masボーナス級
解決直後、救出された被害者の母親(女優さんも聾者)が、様々な苦悩を内に秘めるマックの瞳を見つめ、
「今度は私があなたを助けたい」と語りかける辺り、
アメリカ社会の懐の深さと根深い闇を考えさせられます
何だかんだ言って好きなドラマです
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