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2011年6月

2011年6月30日 (木)

わが子を就活難民にしないため親ができること・レビュー

わが子を就活難民にしないため親ができること
(園田雅江・主婦の友社)

 
ちょっと、ドッキリするようなタイトルです。
 
フィギュアスケート関連のブロガーさんつながりで紹介いただいたので買ってみました。
 
私の子ども時代は、三陸の田舎の共稼ぎ家庭でした。
曾祖母、祖母も同居だったため、放置されて育った割には、半農半漁で下の弟妹や世話や家事の手伝いを「役割」として物心ついた時から担ってる遊び友達からは「過保護に育った子」と見られていたようです…
 
近年でこそ観光や若い世代向けの大型店誘致などに力を入れている私の出身地ですが、
昭和の当時は、高校卒業とともに一旦進学や就職で地元を離れるのが当たり前でした。
 
(数年前20年近く振りに学年全体の同窓会があり、意外に県内や地元に帰って来てる同級生が多いのに驚きました。)
 
ちょっと脱線しましたが、自分達の子どもが大きくなるにつれ、「えっ今ってそうなんだ!?」と驚くことばかりです。
 
「子どものためならどこまでも」
「趣味・我が子」というご家庭が増えた気がします。
 
…我が子の就活まで親が手伝わなきゃいけないのか!?!
 
という点にはそれぞれ賛否両論あるでしょうが、
著者の方が実際受けた相談例とアドバイスを元に書かれているため、わかりやすいし、どちらサイドの方にも受け入れられやすい本だと思います。
 
私が一番心に残ったのは、
「毎日就活のため歩き回る娘の健康面だけ心配していた。何をしていいかわからないため、一番気が回らなそうな娘の靴を毎日磨いていた」
 
なんかこのお母さん、歌子センセっぽいなぁ…
 
泣けます
 
かと思うと、夏休みの宿題のごとく就活の資料集めを丸投げされちゃうお母さんがいたり…f^_^;
 
子どもが小さい頃、聞いた言葉ですが、
「親が教えてやれるのは、道で転ばない方法ではなく、どうやって起きあがったらいいか教えてやることだけ」
(あっ…小さい子がギャン泣きしても放っとけって意味じゃないです。昔そういうの流行りましたが)
 
まぁ親としては「転ぶな」「道に迷うな」って指示し続けた方が楽なンですが

2011年6月22日 (水)

それでも頑張って浅田真央の女王なショートを予想してみる

ええ、ここまで来たらどこまでも(笑)
 
ズバリ!!お菓子つながりで本命出しますよっ!
「くるみ割人形」より「こんぺい糖の女王のパ・ドゥ・ドゥ」
(キャロライン・ジャンが2010四大陸で銅取ったフリー) 
 
「えっ、シニアデビューのあの日あの時にやってるじゃん!!!」
と思いつつ、
浅田真央が取り戻したい「あの時の無敵感」プラス、同バレエの中で、少女だったクララが魔法を解いたお菓子の国の王子様(王様かな)と結ばれて、大人=女王様として唯一二人で踊る曲なんで…
 
タラソワ先生からの魔法のプレゼント☆
 
…てのは安直すぎかしら???
 
ただ、「愛の夢」と曲調かなり被ると思うんで…やっぱナシ?
 
チャイコフスキーのオペラで「スペードの女王」ってのもあるんだが…滑れるような曲があるかは不明
 
じゃあハートの女王by「アリス・イン・ワンダーランド」
って線もあるな…
 
第二候補として、プロコフィエフの「シンデレラ」(ゆかりんも昔やってるから佐藤コーチも指導しやすい)
今さらシンデレラ???
でもなぜか嬉々として、そらも~大仰に振り付けしてるタラソワさんが目に浮かぶ(爆)
 
いっそショスタコ五番とかやんないかな(笑)
 
 
最初、もしや「雪の女王」のバレエやオペラがあるんじゃ?!
…と思ったけど意外にもアニメ映画くらいしかない(しかし世界の宮崎駿に影響を与えた名作品!…らしい)
 
マルシャークの「森は生きている(劇)」の女王とか…
 
あ、「シバの女王」ってどこの人なんだろ?
 
第三候補
 
モーツァルト「魔笛」より「夜の女王のアリア」
 
もちろんインストゥルメンタルで♪
 
せっかくカプリースやタンゴで培った「ダークっぽさ」を生かさない手はありません!!
 
荒川静香のイメージを塗り替えるのは君しかいない!ってことで
「トゥーランドット」(爆)
 
イナバウアー、いやイーグルから3A跳んでくれるかもしれません(笑)
 
で佐藤コーチも「今日はダブルにしとこう」とか指示しやすくなる(笑)
 
話は逸れるけど、「トゥーランドット」って中国のお姫様って設定なんだが、、、
中国人はプッチーニさんにツッコミ入れたくはならないのだろうか???
 
王子、「愛は勝つ」とか歌ってる場合じゃないぞ~
苦労するよ~~~
 
 
これ、頭空っぽなりに大穴予想じゃないかしら?
万一当たったら誰か何かください

浅田真央の「女王」ショートを無理矢理予想してみる♪

う~んこれ、11‐12シーズンの記事カテ作らなきゃかしら?!
失意のロシアワールドから2ヶ月
報道によると、「プリンセス…というか女王」がテーマのショートをロシアで作って来たそうだ
 
フリーは、完成形ができなかった「愛の夢」持ち越し☆
それでいいと思います。
 
女王なショート…
 
やっぱり気になるので、バレエもクラシックもまるきり知識ない中で勝手に予想(笑)
 
実は、昨年のシュニトケの「タンゴ」私は好きだったんですよ
しかもNHK杯版のヤツ♪♪♪
演技の完成度はともかく、衣装も振り付けもタラソワ‐浅田元師弟カラーが一番出てたし、真央ちゃんも一番元気よく踊ってた気がします。ステップ最後のヤケクソみたいに両手でブレード持っちゃう超絶ツイズルとか(笑)
難しい割にあんま綺麗じゃないから外したんでしょうけど、ある意味歴史的なコンビだったな~ってことを彷彿とさせる演技だった気がします。
 
 
あれもう一回やって欲しいけど、やらないでしょうね(笑)
 
 
さて無謀なプログラム予想、まずは消去法から(笑)
「ロマノフ王朝の最期」つながりで、
「アナスタシア」
(タラ・リピンスキーがたぶん長野で滑ってる。余談だが『ブルードレスのジンクス』ってこの辺りから始まってる…ってことない??) 
…たぶんコレはないな
 
「エリザベータ」
「エカテリーナ」
映画とかになってそうな気もするけど、
詳しくないから割愛。
「イワン雷帝」
嫁舅関係がこじれて息子を撲殺しちゃった人。
…ロシアの王朝って「渡鬼」話ばかりな気が…。
 
まぁ、全人類共通なんだろうけど
 
じゃ、次回フランスってことで
「マリー・アントワネット」
…いや、ないな…
 
祝・ロイヤルウェディング一周年で
「エリザベス」
「ヴィクトリア」
→もっとなさげ
 
「クレオパトラ」
「シェヘラザード」→絶対ない
 
中近東系、意外に受けそうな気がするんですけどね…
 
やはり歴史と伝統のロシアクラシック系かしら、、、
 
定番ゆえにやらなそうな
「白鳥の湖」
「眠れる森の美女」
「火の鳥」
 
誰もやらない方のストラヴィンスキー三部作「春の祭典」「ペトルーシュカ」(『今日の料理』風味byのだめカンタービレ)
 
あらやだ女王様は料理なんかしないのよっ!
パンがなければブリオッシュをお食べッ!!
 
無理難題(笑)

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