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2012年11月27日 (火)

稔の部屋 inスケートアメリカ 2012年 続き

そしてこの日の男子ショートはメンショフ以降全員クワド入り、という鬼構成。


今季からショートの後半に降りたジャンプは基礎点が1.1倍に。
今までショートでは前半ジャンプ固め打ち、というのが当たり前、と思ってたので目からウロコ。


そしてコレオステップ/スパイラル→コレオグラフィックシークエンスに。


男女ともショートの時間が2分50秒なので、1分25秒…
ジャンプ二つ跳んでスピン二つと振り付け入れたら終わってしまうような時間なんですが、稔曰わく

「今の選手、(GOE対策で)ジャンプ跳ぶ前も後も色んなことしなきゃなりませんからねっ!」

「ショートは密度が濃いですからフリーの後半にジャンプ入れるのと同じくらいキツいんです」


あっ後のはカナダからの岳斗の助け舟だったかも。
つか…トリノ五輪の後くらいに誰か気づいてあげてもいいのに。


ショートのプログラム去年から持ち越し、という選手も例年より多い気がします。
当然、狙い過ぎて崩れる選手も出るわけで。

ショートでの4回転サルコウ、ってかなりバクチ度高いと思うのですが…、何でミカルもアモもハビもみんな入れて来るのかな(←)

「このステップ(シークエンスの軌道⊇多分こんなん)、珍しい形してますね~」

嬉しそうな稔。どっちなんだ。

つかアップライトスピン上から映すくらいなら、こんな時にこそ天井カメラが欲しい。


この日のショート、高橋もチャンもいないのに無駄に(←)レベル高かった!
初戦なのに。


そして男子はショートに四回転入れないと勝てない、入れただけじゃ勝てない。そんな時代になっちゃったのね…。


バンクーバーの頃がうっすら懐かしかったりします。


「練習で単発でジャンプ跳ぶのと試合で跳ぶのとは全然違いますからねっ!何で練習で跳ぶのと同じに跳べないんだ!って、僕、よく子ども達に言うんですけどねっ!」


居酒屋稔の『先生そりゃあんまりです』解説聞きながら、町田が大好演で、小塚が栄光への脱出をし始めたあたりから呼吸困難に(←)

苦労人町田、ついに乗るのか表彰台!
小塚は真ん中行け!!オーサーさんちの新入り羽生君、ショート最終滑走なのか…
アボット、その滑走順譲ってくれない?だが断る。

そんなアホ問答してたら最後に羽生君が全部持ってっちゃった。恐ろしい子っ!


稔もPチャン出てた?って思うくらいの「すげぇ」大連発。明日はどっちだ!!

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