フィギュアスケート2012‐2013

2012年12月25日 (火)

ゲタは履いとけ!NRW杯

そろそろほとぼりも醒めた頃だと思い…


ヨナ子さんの200点ショックについて徒然なるままに。


〇フリー、レ・ミゼラブルて?!やられたわ!来季ウチのあっ子がやる予定だったのに(妄想)


〇衣装…今年の流行?モノトーン…そろそろ卒業しない?
で、五輪のフリー、またブルーなのかしら…


うちのドン小西派遣しましょうか?


○NRW杯?ど~せB級大会


村元小月も出てたんですけど…、前の月のアイスダンスでリード姉弟が二位に入ってんですけど…


せめて「ローカル大会」くらいに言って!(変わらないか)


小月がショートもフリーもジャンプ全部後半に入れてヨナ倒してくれてたら面白かったのに(無茶)


審査員誰も3Lz‐3Loなんて見たことない人ばっかだったのよっ!!
(あ、ループじゃなかったね。うん)


〇スポンサーがほぼサムスン


YouTube、端末画面小さすぎて細かいとこ見れないんですが…
GPファイナルでロシアのリンクが日本企業の広告責め…っての見たら何も言えない(汗

そもそも同じ土俵乗ってないし。


〇真央が3コケでNHK杯優勝した件


アンチいわく、ヨナがコケコケで優勝しても文句言われないように真央にも実績作ってあげたんだってさ…(誰の見方やねん


○ヨナ陣営がビッグマウスすぎる件


コーチはともかく、昔の選手に比べたらヨナは大人しい。
ハーディングとかボナリーとか、ロロとか、ハーディングとかハーディングとか。(←


でもなぜか水泳の千葉すずの方が叩かれてた記憶が。


○点数出過ぎ

ゲタは履いとけ!!
ヨナは「ネ申」扱いでナショナルにも出られないんだぞ!!(気の毒…かも)


〇結弦=男ヨナ?

→言ってはいけない


○ブルやトゥクタミ不出場の割には大会の宣伝効果はあったんじゃないですかね。NRW杯。


昔はドイツもチャンピオンシリーズの試合あったんですよね?
ビット様を輩出した国だし定着してほしい。


※※※※※※※※※※


ところで。今日のテレビで真央ちゃんの全日本優勝でヨナさんのオーバー200が蒸し返されてて。

「次はオリンピックですね~…」みたいな話になってて。


えっ?ヨナさんって今季世界選手権出るんで調整のためにドイツの大会出たんじゃないの!?


誰か~教えて!暇な×→えらい人~!!

2012年12月22日 (土)

ありがとう、高橋/トラン組

2012世界選手権銅メダル、2011グランプリファイナル進出、2010ジュニアグランプリファイナル銀メダル(シニアとジュニアを掛け持ち10連戦…、というハードなシーズンを経てのレベルアップでした。今は規定の改正でそこまではできない…かな。)


日本ペア初の快挙と夢を見せてくれた
高橋成美/マーヴィン・トラン組解消、のニュース。


2012‐2013シーズンは高橋成美選手の故障でグランプリシリーズ欠場…という心配なニュースから始まったんですが…


まさか………という感じです。


全日本選手権の激戦の真っ最中ですが…、色々思い出してちょっと泣きそうですわ…


トラン選手はカナダ国籍なので、ソチ五輪での国籍問題はここ数年、関心を集めていました。

個人的には、日本代表でなくてもいいからこのペアを五輪で見たかったんですが。


表向きには本人達の方向性の違い…ってことになってますが、
国籍問題が解決せずにソチ五輪出場が頓挫しそうだったのも確かです。


…トラン選手、日本住んでないですしねぇ。(ρ_;)


ずっとカナダで頑張った高橋選手、共に戦ってくれたトラン選手には感謝を、そして今後の活躍とステップアップを祈るばかりです。

二人ともまだ若いし、高橋選手も怪我を治して、平昌の五輪まで考えたら、またビッグペアで返り咲ける!と思うので。
 
大人の事情やら連盟の対応やらがペアにどう影響したかはわかりません。
ペアの層…特に個人的なお稽古事の延長で才能ある選手を見いだして…
という日本特有のフィギュアスケート事情では、ペアの…、特に男子選手、ってなかなか育たないと思うんですね。

よく、国内には練習環境がないとか言われてますけど…、どこぞの虎の穴みたくナショナルチーム方式にしろとは言いませんが、それこそ連盟の仕事だと思うし。

五輪を目指せる場所がちゃんと国内にあったら、優秀な人材だって集まるはず。
 


………って、四月の日本開催の国別対抗戦、まさかの開催国不出場?(四種目での団体戦なので…)


興行的にはそんなに問題ないと思うんですよ。
サッカークラブW杯の決勝戦みたいなもんですから(笑)


ただ、放送権買ったどこぞの放送局が青くなってそうですが………
バラエティー仕立てでシングル偏重の地上波放送のツケじゃ!!


と言ってみる。

2012年11月27日 (火)

稔的キャッチフレーズ(稔解説より)

GP出場選手感想・居酒屋解説的キャッチフレーズつき(岳斗や武史の分…?え~と…ヒマだったら


『魂の入魂度!』
小塚崇彦(日本)


小塚のショート「栄光への脱出」演技解説中の珍…迷コメント。
たぶん青春時代の思い出補正入ってます…なんちゃって。


でもこういう男臭いけどベタっとしてないプログラムも…いいよね!うん、いい!!


言うまでもなく、小塚はスケートがうまい。プログラムの密度も濃い。そして強い。
なのに振り返るとクワド以外のジャンプミスもほとんどなくて、でも蓋開けたらけっこう点差つけられてチャンや高橋に負けてたりする。


な・ん・で?!


うちの小塚、そんなに地味ですか???

いや、地味なのかも…


昨季記事書いてたら、『器用貧乏』……、ってキャッチフレーズつけちゃってたかも。


小塚に表現力がないわけじゃない。むしろスケートそのものに見惚れてしまうことが多い。
ジャッジウケを狙え、とは言わないけど演目を選ぶタイプのスケーターではあるんだろうな…


昨季のナウシカも本人の成長過程だから、あれはあれでよかったんだと思う。


今季のフリーは「序奏とロンド・カプリチオーソ」。久々のメジャー路線。
もう、このまま王道路線に逃げてしまえ~~~!!


つか、ソチまでは逃げさせてあげて!由香センセ!!!(←信夫センセじゃないのか…


五輪後の話をすると鬼が笑うかもしれないが…
高橋とカブる心配がなくなったら、ピアソラのスゴいマイナー曲とか、
コストナーがやった路線のフラメンコやってみてもいいと思うな。


『うまくなりましたね~』

町田樹(日本)


2010年の四大陸以降、全てを出し切れてないシーズンが続く…


シングル激戦国の四~十番手以内って、それはそれで違うしんどさがあると思うのね。
シングル人口少ない国の代表レベル以上の力は皆持ってると思うし。


羽生の常人離れした成長速度は度外視するとしても、
結局は自分自身との戦いなんだよね。
渡米するくらいの思いの強さがあったんだなぁ…。


織田も復帰したし、今季の全日本…まさか三枠で女子より男子の方が胃が痛いシーズンが来るなんて。


稔さんのインスブルック以来の悲喜こもごもな日本男子シングルの歴史がこもった
『うまくなりましたね~』
です。


(え…深読みし過ぎ?

稔の部屋ファイナル!inスケートアメリカ 2012 キャッチフレーズつき

羽生君、ショート歴代最高得点更新。
(今までのホルダー、高橋だったのか!


インタビューでは
「採点法が変わったからフェアな点数じゃない」
と冷静なんだか謙虚なんだかわからん受け答え。


コレ、日本の選手じゃなかったら採点疑惑だ~~~!って一部ネットでやたら盛り上がってしまいますがな(老婆心。


地力ある子が名コーチに着いてもダメな場合ってたくさんあるし、昨季の逆境の割に好調だった揺り戻しが来てもおかしくない。
ダメだったら帰ってくればいーや、若いんだしリンクも直ったし…


とかコソッと思ってたんですが…


まさかの大当たり。伸び盛りってスゲェ。


このまま羽生君が異次元度発揮しちゃったらど~しよ~(・▽・)ワクワクテカテカ
ゆ~ても、前ワールドの銀メダリストですから!


しかし、フリーは立て続けに冒頭のジャンプが乱れてしまいました。それでも他の要素で大崩れしないところが既に十代離れ。


稔「ま~コレが普通ですよ。ショートもフリーも完璧にやられちゃったら、僕ら仕事なくなっちゃいますからねっ!」
(いや羽生は普通じゃない!)


稔センセ、なんとか失業を免れました。よかったよかった。


ふた開けたら、何だかすいません…な日本人表彰台独占。
他で勝ってないし…まいっか(涙

『ベルントソンどこ行った』
アレクサンダー・マヨロフ(スウェーデン)


そういえば…。
(シュルタイスは引退したのよね)
で、親御さんがコーチなのよね…


「ウチの子天才なのよ、スゴイのよ、スケーティングを目立たせたいから衣装は黒でプログラムは往年の名作で…」


そんな「ウチの子補正満載」な「ボレロ」を
「このまま四分半滑るんですかね……」
と昨年、素でバッサリ切っちゃった岳斗の爆笑解説。


あの時、確かに技術・体力面でも表現面にもプログラム持て余してる感ありありでした。
顔もぷにぷにのカルキン君みたいだったのがキリッと引き締まってきたし、今季のフリーは身の丈に合ってるというか、身体が付いて来たのかな。
仕上げ方によっては結果にも十分繋げられそうです。
衣装はやっぱり黒。


『由香センセ、頭コツンとやってください』
ジェレミー・アボット(米)


いや由香センセじゃ届きませんから(汗
君が表彰台乗らなかったら誰が乗るんだよっ!コツン!


(ムロズどこ行った?!

2012年11月26日 (月)

稔の部屋 inスケートアメリカ 2012

もうグランプリファイナル来週じゃないっ!て時期ですが、やはり年に一度は書きたい稔センセの解説の解説記事(←


下手なスケーターの演技より楽しい、モロゾフのパントマイムと稔節(個人差有)


今季の地上波&BS稔解説はスケアメ稔、、スケカナ、中国杯…と弟子の田村岳斗さん、


あらら解説も世代交代…?と思ってたら、ロシアが稔、フランスがまた岳斗。NHKは十年しないと年季が明けない武史。


気のせいか、岳斗さん解説が…稔?って勘違いするくらい口調が似てきたような。


単に音声の関係?
別に喋りの弟子ではないんですが…


岳斗さん、さすがに稔センセみたいにハッチャけてはないですが…素でぽろっと面白解説したりします。


さすが現役最後の全日本フリーが「宇宙戦艦ヤマト」だった男…(そしてたまたまリアルタイムで放送見てた私!!)


ウォーミングアップ時間に客席の解説し始めたら稔。
キスクラ後の裏事情、解説し出したら稔。


頑張れ岳斗!!(何をだよ


字数足りなくなってきたので、スケアメ・男子ショート感想。


やはり今季もレベル取り細則変更ありました。
ステップシークエンスの右足条項さっそく消えたり…とかですね。じゃあ足すな。

こんなにもシーズン毎にコロコロルール変わるスポーツって、採点競技でも他に思い当たりません…


現行の採点方式になってソチが三度目の五輪。
そろそろコレ!ってものが固まらないと選手も大変だと思うんですが。


全てのスケーターを愛する稔センセ、今回は特に一家言あるのか、時差ボケで不機嫌なのか(←)
珍しくのっけからトゲトゲしてます。槍玉は地元のベテラン、ダグラス・ラザノ君。


足換えスピンでジャンプ
「コレでレベル上がるハズなんですけど、ジャンプが低いですからねっ!これでカウントされるかどうか…このくらいでレベル取れたら苦労しませんからねっ!」


ステップシークエンス
「前はサーキュラー、ストレート、サーペンタインって種類があったんですけどねっ!今年からなくなりましたからね!何でもいいってコトになっちゃいましたからねっ!」


演技後も「やっぱりスピン、レベル取れてないですねっ!」

…繰り返しますが、ラザノ君は悪くない。メンショフ君(ロシア)くらいの高さがあるとレベル取れるらしいです。


二人とも今季は地元一枠だけで出た時より好調のようです。ドンマイです。

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