泣ける(T_T)フィギュアスケート

2011年11月13日 (日)

全米が泣いた!!…もんの鈴木明子(NHK杯SPハンガリー狂詩曲)

いや、泣いたのは主に私プラス日本のファンがほとんどだと思うんですが…
 
ところで、演技前の6分間練習は調整とともに、駆け引きと牽制の場であったりもするらしいです(少なくとも他の選手が好不調はなんとなく目に入る…らしい)
あの!!ドキドキバクバク・僅差折り返しのトリノ五輪女子フリー前の6分間練習、跳ぶ予定のない3‐3回転をわざわざ跳んだ、と金メダリスト荒川静香さんが何かのテレビ番組で話していました。
五輪前にプログラム変えたり、髪をショートにしたり
なんて余裕ぶっこいてるの!荒川静香、恐ろしい子!!
 
そして当時のコーチは策士モロゾフ(笑)
 
髪…の方は、月影…じゃなかった、元コーチのタラソワ師匠が「オリンピックはゲーム、楽しみなさい」とおっしゃったのを「トリノの美容院ってどんなかしら♪♪」てそのまま実行したらしいんですけど…ローマならぬトリノの休日状態の荒川女王
もしも美容師さんがヘタクソだったら、トリノの感動の金メダルもイナバウアーの流行語大賞もなかったかもしれない…(後の方はどうでもいいけど)
 
1998年、天才少女と呼ばれて長野五輪に出場、
2002年ソルトレーク代表を逃し、
2004年に世界選手権の金メダリスト…もう辞めてもいいよね、って思っていたら、周囲はトリノまでやるよね?!?みたいなノリになっていた……
 
そんな嵐のような浮き沈みがあったからできたことなんだと思います
 
さてあっこちゃんです
十代で天才少女と期待されて重圧に負けた、というより一時生死に関わるところまで行ってしまった彼女
バンクーバーまでは、リンクに戻れた、しかも日本代表として、そういう喜びの方が大きかったと思います
 
五輪後の昨シーズンはスケートがあまり楽しくなかった、とか
 
震災がなければ(…という話はしても仕方ないですが)、東京の世界選手権でそれなりの成績をとって大ちゃんとご苦労さん引退…な感じだったかもしれません
 
再び戦う道を選んだあっこちゃん、「選手として一度は跳びたかった」3‐3回転(3T3T)成功!!
 
ファン歴長い方も20代後半で新しいジャンプを跳ぶ選手とか、ここまで「無敵感」満載な演技ってそうは見てないと思います
 
八木沼さん曰く「スケート靴から音楽が出てくるよう」なハンガリー舞曲
演技が終わった後も、ぴょんぴょん跳んでました。
おか~さん、泣きました
 
NHK杯、初優勝おめでとう!

2011年2月20日 (日)

泣けるフィギュア弐・サラ・マイアー続き

シーズンしょっぱなの10月のアジアでの親善試合(一応チームに賞金出るけど)…
 
新しいフリープログラムでどのくらい点が出るか、とか目安にしたい選手には役に立つけど、
戦略的に手の内さらしたくない…とか
調整が間に合ってない海外の選手には、
オファー来てもあんまりありがたい試合とは言い難いでしょうね
 
チームも日本、北米、欧州ってすごいザックリ(爆)
 
未来ちゃんも調整不足とケガで二回キャンセルしてるため、
咋季はベベ・リャン、今季はファヌフが北米チームとして来日!
メンバー変更ありきで企画してるっぽいけど…
つうか私の記憶にある限り、海外のメンバー変更がなかったためしがない!!(連盟どうしのすり合わせとか大変じゃないのかな……)
 
逆に、マオとかダイとかコヅとかミキとか…絶対がっつり観られてるだろうし
(チームJAPAN、選手だけだよ!!武史入れなくてもルール違反じゃないんだ(◎o◎)!!←コラ)
 
ともかくですね、
 
試合やらアイスショーやらにず~っと律儀に来日してくれてたサラ、
スケート靴の件で当日練習のみ、 それでも気力と意地で気持ちのこもった演技見せてくれて…
 
ちなみにこの後、サラが怪我の再発でGPシリーズを棄権してしまったため、
今季休養を宣言してたロシェット、ちょっと色々ありましたなプル様ともども思わぬお宝試合映像になりかけるとこでした
 
まさかまさか、最後のユーロにきっちり合わせて、優勝するなんて!!!
 
スケートの神様は、才能や努力に、必ずしも微笑むとは限らない
 
だけど…
 
スケートの神様に愛された選手というのは、必ずいる!
 
時々こういうドラマが起きてしまうから、私達はついつい競技を観てしまうんじゃないかな
 
「辞めるのも続けるのも辛いこと。でもこれ以上を望めないのもわかっている」
文字で読んだだけですけど、これ以上泣かせる言葉があるでしょうか?
 
そういや今季のJapan Open、五輪で引退したユリア・ジェベスチェンも半年のブランク返上して来てくれた!!
 
勝ち負けとか、演技の出来だけじゃ得られないものって、あると思う
 
日本のスケーターって、ファンって、愛されてるんだなって感じる時とか
 
世界選手権出ないからって、サラ無視はないんじゃないの?
 
…ってちょっと思ったのさっ
 
うん

泣けるフィギュア弐サラ・マイアーの巻

南里記事で最初で最後かと覚悟したこのカテゴリ!!
 
だって、フィギュアの演技や選手の生き様に感動することはあっても、
伝説の名選手を語るにはあまりににわかファン過ぎて…
 
でも、お台場TV男子地上波放送のとんでも編集がにわかファンと元祖スピンビーナスを結びつけちゃった!
奇跡のコラボ記事!!
怒りのパワーって凄い(爆)
 
テーマはスケーターの命「スケート靴」!!(殿ネタじゃないよ)
 
時代の流れというか、今、スケート靴って飛行機の手荷物不可なんですね……
 
リード姉弟の妹さんで、やはりアイスダンスのグルジア代表、アリソン選手(ホームリンクはアメリカだけど…何て国境なき家族)の試合で衣装と靴が届かない!!って涙モンの記事「ピュア・ラック」が載った時に、「海外って大変なんだな…」とつくづく思ってたら
なんと南里も国体で、国内線で喰らってた!!(アメブロ参照の事)
 
「まさかの貸し靴滑走…?」なんてユーモアたっぷりに書いてたけど、本人は気が気じゃなかっただろうし、演技に影響しなかったはずもない…
 
全日本で滑り切ってしまった、という部分もあったかもしれないけど、
県を背負っての事実上の引退試合
 
せめてもう少し集中させてあげたかった(T_T)
 
 
誰もスケート靴でハイジャックなんかしねえよ!!
 
見逃してやれよお!!!
 
とも思うけど、それを言ってしまったらスキーやホッケーの選手だって、遠征の度に同じ思いしてるんだろうし…うぅぅん…
 
野球のスパイクなんかはどうなるのかな?
サッカーは金属じゃないからセーフなのかな…?
ブッシュさんは革靴投げられてたよね… 
 
…とかとか考え始めるとキリがないですね、うん。
 
小説版「風強」で主人公・走があまりの天才ランナーぶりに孤立してた高校時代、「靴を平気で他人の手に預ける神経がわからない」という理由で後輩に洗わせなくてそれも非難されて…ってエピソードあったの思い出しちゃって、、、
 
ましてや氷の上ですからね
 
で、サラ・マイアーも喰らってたんですね…。
 
Japan Open2010、前日練習時間に空港に靴が届いてなかったっていう、まさかの…
 
(…って靴の話になっちゃった。ゴメンナサイ。後半に続く(T_T)

2010年12月22日 (水)

泣けるフィギュアその壱・南里康晴

アメブロの南里康晴選手の公式blogが、久々に更新されました


ラストシーズンの全日本選手権に向けての記事…

南里選手と言えば、やはりエキシビ「炎のファイター」byアントニオ猪木
(←アンタ月光とかカルメンとか言いなさいよ


普段は食べ物や遠征先の風景の写真、とサービス精神&ユーモア精神満載+九州男児の男気エッセンス


…な記事が多いんですが、
(そして、演技での繊細な美青年キャラとのギャップに落ちたファンは私だけではないはずだ!!←断言)


多くを語らず、競技生活やファンへの思いをシンプルに綴ってる辺り…

泣けます(ρ_;)


なんか…泣けます

ケータイ入力のためリンク貼れないのがもっと…泣けます


なんで…え~、、、


amebaのサイトで適宜検索してくださいませ…しくしく(/_;)

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